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【箱根への道】東洋大、「地獄の上り坂タイムトライアル」で山本らアピール

スポーツ報知 9月14日(水)14時7分配信

 駅伝シーズンの行方を左右する夏合宿も終盤を迎えた。9月上旬、山形・上山市の蔵王坊平高原に中大、東洋大、早大の3校が集結。3年ぶりの箱根王座奪回を狙う東洋大は、恒例の10キロ上り坂タイムトライアルで5区ランナーの適性を見極めた。

 例年、東洋大は蔵王坊平合宿の締めくくりに「地獄の上り坂タイムトライアル」を敢行する。標高1000メートルの坊平から同1600メートルの蔵王エコーライン最高地点までの10キロ。県境を越えた宮城・七ケ宿町のゴールに近づくほど酸素が薄くなる。箱根駅伝の山上り5区と同等のタフなコースだ。かつて「2代目・山の神」柏原竜二(現・富士通)も、この坂道で健脚を鍛えた。

 今年も最終日の11日午前6時にスタート。1、2年時に5区の補欠要員として登録メンバーに入った成瀬雅俊(4年)、今季は主力として期待される山本修二(2年)ら6人が蔵王の山を駆け上がった。トップの山本は柏原が持つコースレコードに約2分及ばないものの、過去のデータと比較すると高水準の記録で踏破。「現在、5区候補は3~4人。修二は平地でも力をつけているので、どの区間でも行ける」と酒井俊幸監督(40)は評価した。13年の箱根駅伝で5区10位だった定方俊樹(現・三菱日立パワーシステムズ)の弟・駿(1年)も粘りの走りを見せた。「今はまだ地力に欠けるが、将来は楽しみな選手」と期待する。

 エースの服部弾馬(4年)と堀龍彦(3年)のスピードランナーは本隊から離れ、標高1700メートルの岐阜・下呂市の飛騨御嶽高原で合宿を張った。橋本澪主将(4年)は「ほぼ毎日、電話などで練習やミーティングの内容を互いに伝え合っています。全員で学生駅伝3冠というチーム目標を成し遂げたい」と力を込めた。

最終更新:9月14日(水)16時40分

スポーツ報知

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。