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震災復興支援の黄色い大輪 岐阜農林高生が栽培

岐阜新聞Web 9月13日(火)9時24分配信

 岐阜農林高校(岐阜県本巣郡北方町)が、大震災を経験した神戸新聞社(神戸市)と河北新報社(仙台市)が被災地の復興支援に共同で取り組む「“みんな”のひまわり Heart(ハート)!Project(プロジェクト)」に賛同し、校内に種をまいたヒマワリが見頃を迎えている。
 プロジェクトは神戸新聞社が、ヒマワリを育て採取した種から作った油を販売し東日本大震災の被災地に収益の一部を送ろうと、ことし3月11日に立ち上げた。5月に仙台市であった全日本広告連盟仙台大会で、河北新報社がプロジェクトに参加を表明し、4月に発生した熊本地震の被災地を支援することになった。
 両社は岐阜広告協会(杉山幹夫会長、事務局・岐阜新聞社)を含む全国の37広告協会などを通じ、賛同する企業などに種約3千袋(1袋20~30粒)を配布。岐阜広告協会は会員企業に送ったほか、同校の協力も得た。
 同校では7月23日に花壇に種をまき、流通科学科の作物部門専攻の2、3年生約30人が交代で世話をした。今月初旬から咲き始め、約120本が大輪を咲かせている。同科2年の川浦亜香梨さん(16)は「被災地の皆さんが普通の生活を送れるようになってほしい」と思いを寄せていた。

岐阜新聞社

最終更新:9月13日(火)10時16分

岐阜新聞Web