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満足度90%!人気の2分の1成人式ってなに?!

ベネッセ 教育情報サイト 9月13日(火)10時0分配信

成人の半分の年齢、10歳を迎えたことを記念する行事「2分の1成人式」。お子さまが自分のこれまでを振り返り、将来の目標を立てることが多いようです。保護者の子ども時代にはあまり行われなかったイベントかもしれませんが、近年は多くの地域で行われるようになっています。今回のアンケートでは、お子さまの学校で「行事」や「授業の一環」として「2分の1成人式」を行った保護者に、開催時期や内容、保護者の満足度、式の前後でのお子さまの様子などをご紹介します。

「2分の1成人式」、親子で参加が6割。開催時期は「1月・2月」

最初に、お子さまの学校で行われた「2分の1成人式」について、誰が参加したか、いつ、どの程度の時間で開催したかなど、概要を伺いました。

「2分の1成人式」には、「親子一緒に」参加したという保護者が最も多く、6割以上。「子どものみ」参加したというかたは約3割でした。開催時期は、「1月・2月」が最も多く、次いで「10月・11月」。約半数が「学年全体」での開催、次いで「クラスごと」での開催でした。時間は「1時間未満」が約6割でトップ、「1時間以上3時間未満」が続きました。
また、「2分の1成人式」の存在については、過半数の保護者が「以前から知っていた」と答えています。
「2分の1成人式」に対する開催前の印象は、「良いイメージ」という回答が7割を占めました。その理由として、次のような声が寄せられています。

●子どもが生まれて満10年という節目に、子どもの成長を振り返るイベントになると思ったから
●あと10年経てば20歳、成人であるという自覚を持つきっかけになると思ったから
●子どもの気持ちを聞いたり、親の思いを伝えたりと、親子が意思を疎通する機会になると思い、楽しみにしていました

「子どもの個別発表」「保護者のメッセージや手紙」が印象的!

では、お子さまの「2分の1成人式」ではどのようなことが行われたのでしょうか。また、その中で保護者が最も印象に残っていることは何でしょうか。

「2分の1成人式」では、「子どもの個別発表」があったという保護者が最も多く、約6割(図1参照)。次いで、「保護者がメッセージや手紙を贈った」が4割近く、子どもが「合唱を披露した」が3割強を占めています。ほかにも、「子どもが小さいころの写真を映した」「子どもの成長記録やアルバムを作った」など、学校ごとにさまざまな催しが挙げられています。さらに式の内容や流れについて具体的にお聞きしました。その結果をご紹介します。

◎学年単位の「2分の1成人式」
●授業1コマ分を使い、学年全体で行いました。先生方からお祝いの言葉をいただいたあと、子どもの代表8人が将来の夢などを発表しました
●1月の公開授業を2コマ使い、学年で行いました。体育館のステージで、子どもが1人ずつ、好きな漢字を書いたポスターを掲げ、好きな理由を発表したのですが、子どもたちの個性を実感できる、興味深いひとときでした
●クラスごとに小学校入学から現在までのできごとを劇で発表。その後子どもが1人ずつ、将来の夢とその理由などを読み上げました。また、会場には各自の自画像が展示してありました

など


◎クラス単位の「2分の1成人式」
●感謝の気持ちをつづった、子どもからのカードをもらい、親子がペアになってお茶を飲みました。お茶わんは子どもが図工の時間に絵つけをしたもの、お茶菓子は子どもが家庭科の時間につくったものです
●当日行った漢字テストの答案、10歳までの写真2~3枚、未来の自分への手紙をタイムカプセルに入れ、校庭に埋めました。10年後、成人式の日に、開けるそうです
●手紙をあげることは親子とも知らせていませんでしたから、互いにびっくり。手紙を読んで泣いているお母さんも子どももいて、とても感動的なイベントでした

など

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最終更新:9月13日(火)10時0分

ベネッセ 教育情報サイト

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