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NY株大幅高、FRB理事ハト派スタンス表明で(12日)

ロイター 9月13日(火)5時51分配信

【ニューヨーク株式市況】
9月12日-米国株式市場は米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事が、講演で利上げに慎重姿勢を示したことで大幅高となり、3主要指数はそろって1%を超える上昇となりました。理事はこの日、シカゴで講演し、FRBは早過ぎる時期に金融刺激策を解消しないよう配慮する必要があるとの考えを示しました。そして、米労働市場は一部エコノミストが指摘するより完全雇用から遠い状態にある可能性もあり、「予防的に金融を引き締めることの論拠はそれほど強くない」ことを示している可能性があると話しました。個別銘柄では2営業日続落していたアップルがこの日は反発し2.2%高で引けて株式市場をけん引しました。アイルランドの製薬大手ペリゴの株式4.6%を保有していると明らかにした米スターボード・バリューは、物言う株主として知られていますが、この日は、ペリゴに対して、直ちに改革案を策定し、株価下落に歯止めをかける必要があるとの考えを示しました。ぺリゴは7.3%高で引けました。ダウ平均の構成銘柄はほぼ全面高で引けました。特に上昇したのは、ウォルマート・ストアーズ、アップル、プロクター・アンド・ギャンブルなどで、下落したのはデュポンのみでした。ロイターの我謝京子がニューヨークからレポート。(ニューヨーク12日 ロイター)

最終更新:9月13日(火)5時51分

ロイター