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スウェーデン大使が新病院を視察 京都ルネス

両丹日日新聞 9/13(火) 8:00配信

 京都府福知山市末広町の京都ルネス病院(医療法人福冨士会、冨士原正人理事長・院長)を、スウェーデンのマグヌス・ローバック駐日大使が訪れ、病院内の設備などを熱心に視察した。新病院ではスウェーデン製の家具、建材、病室用の高機能ベッドを多く採用していることから、同国の家具メーカーの関係者らとともに、今後のビジネスチャンスに生かそうと訪れた。

 新病院は旧院から南西方向約200メートルの所に新築し、2日に開院した。建物は外壁で外気を遮断して屋内を快適な温度に保つ、北欧で主流の外断熱を採用。病院内にはスウェーデンの家具を多く採用して、来院者や患者に快適な環境を整えている。

 冨士原理事長はこれまでにスウェーデンを10回以上訪問して医療を学び、自身の病院でもタクティール・ケア(タッチケア)などを取り入れてきた。先代の駐日大使らとも親交がある。

 スウェーデンの家具をこれほど大量に導入している病院は国内では少ないことから、院内でどのように活用されているかを視察するため、大使や家具メーカーの関係者ら7人が9日に病院を訪れた。

 理事長夫妻らに迎えられた一行は、さっそく院内を視察。ラウンジ、医局、待合室、病室のほか、地震が起きても使える手術室、透析センター、リハビリセンターなどを見て回った。

 冨士原理事長は、気密性を高めるための3重ガラス窓サッシも同国製を使っていることを説明。一行は熱心に質問し、利用例を写真に収めたりしていた。

両丹日日新聞社

最終更新:9/13(火) 8:00

両丹日日新聞