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尺鮎ヒット、おとり店員も驚き 今年は全般的に大型多く、福井

福井新聞ONLINE 9/13(火) 8:15配信

 福井県越前市の日野川で11日、全長30・3センチのアユが釣れ、話題となっている。地元の日野川漁協によると、「尺鮎」(しゃくあゆ)と呼ばれる30センチクラスが釣れるのは非常に珍しいという。

 大津市の石原満麿さん(44)が午後1時ごろ、越前市中平吹町の日之出橋上流で釣り上げた。おとりのアユを使った友釣りで、最初は「40、50センチくらいの別の種類の魚が掛かった」と思ったほど手応えが大きかったという。おとりを加えた2匹に引っ張られる形となり、約70メートル下流でようやく引き上げることができた。

 日野川漁協によると、同川で釣れるアユは18~22センチのものが多い。釣ったすぐの重さは300グラム近くあったとみられ、平均的なアユの5、6倍に相当する。計量した「谷瀬おとり店」=福井県南越前町=の谷口清治さん(65)は「35年やっているが、尺鮎を実際に目にするのは初めて」と目を丸くしていた。

 福井県内水面総合センター(福井市)によると「大きさは川の餌量とアユの数に左右されるが、今年は全般的に大きいアユが釣れている」という。

 7月以降、ほぼ毎週日野川に来ている石原さんは「地元の滋賀県の川では最大でも23センチほど。記念になりました」と笑顔で話していた。

福井新聞社

最終更新:9/13(火) 8:15

福井新聞ONLINE