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パラグアイ移住80周年祝う=眞子内親王殿下がご来訪=カルテス大統領、感謝の言葉

ニッケイ新聞 9/13(火) 22:02配信

【パラグアイ邦字紙「日系ジャーナル」=アスンシオン発】パラグアイ日本人移住80周年の記念式典が9日、ルケ市の南米サッカー連盟コメボールで開催された。日本を代表して眞子内親王殿下、パラグアイ政府からはオラシオ・カルテス大統領が出席された。この他、パ政府高官、宮澤洋一日本パラグアイ友好議員連盟代表・参議院議員、上田善久在パ日本国特命全権大使、豊歳直之在日パラグアイ国特命全権大使、また国内外から900人以上が臨席して盛大に執り行われた。

秋篠宮さまの長女・眞子さまは9月7日、午前9時過ぎ、日本人の移住80周年の記念式典出席するため、民間機でアスンシオンのペティロッシ空港に無事到着された。
 1978年に当時皇太子同妃両殿下であった天皇皇后両陛下、86年には移住50周年に常陸宮同妃両殿下、99年には高円宮同妃両殿下、2006年には秋篠宮さまがパラグアイを訪問されており、皇族のご訪問は今回が10年ぶりとなる。
 式典では、はじめに両国の国歌が斉唱されたあと、眞子さまがあいさつし、「80年に及ぶ日本人移住者と日系社会の歴史を改めて振り返り、長い旅を経て、日本から移住された方々が、数多くの困難を、勤勉に誠実に乗り越えてこられたことに、思いをはせております」と述べられた。
 そして「パラグアイの発展に貢献されると共に、日本パラグアイ両国の友好の架け橋となってこられた、移住者とその子孫の皆様に、心より敬意を表します」とお言葉を述べられた。
 眞子さまがカルテス大統領と笑顔で握手を交わされると、会場からは大きな拍手が送られた。
 続いて挨拶に立ったカルテス大統領は、「1936年に11家族81人による日本人の移住が始まって以来80年、日系人は農業、商業、工業などの各分野で活躍しており、日本からも多くの企業が進出している」と述べ、日本政府の支援を受けて、イタプア県やアルトパラナ県も一大農業地帯として発展を遂げたことに感謝を示した。
 最後に「近年、パラグアイと日本の関係はより近く親しくなっており、パラグアイは官民あげて、日本人を心から歓迎します」と語った。
 1936年、ラコルメナから始まったパラグアイの日本人移住の歴史は、第2次世界大戦により一時中断された。1955年に戦後最初のチャベスへの入植再開以来、ラパス、アマンバイ、ピラポ、イグアスのそれぞれの移住地が建設された。
 その後、アスンシオン、エンカルナシオン、エステの都市部にも広がっていった。現在では約1万人の日系人がパラグアイで暮らしている。

最終更新:9/13(火) 22:02

ニッケイ新聞

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