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唐津市長を書類送検 政治献金問題 佐賀県警

西日本新聞 9月13日(火)11時44分配信

 佐賀県唐津市の坂井俊之市長(55)の政治献金問題で、県警は政治資金規正法違反の疑いで、坂井市長を佐賀地検に12日付で書類送検した。検察側に起訴を求めるかどうかの意見について、県警は明らかにしていない。

 県警と地検が昨年12月、住民団体「唐津をよくする会」が提出した政治資金規正法容疑の告発状を受理し、捜査していた。

 告発状は、坂井市長が代表を務める自民党支部(解散)が2013~14年に企業・団体からの寄付金486万円全額を市長の後援会に振り込んだのは、支部を受け皿にした違法な「迂回(うかい)献金」に当たると指摘。さらに、国の補助金を受けた団体から交付決定約7カ月後に寄付金10万円を得たのも同法違反としていた。

 政治資金規正法は、政治家個人の後援会が企業・団体献金を受けることなどを禁じている。

 唐津市政治倫理審査会は8月、一連の坂井市長の行為や政治姿勢を「条例違反」とする報告書を決定。これを受け、坂井市長は8日の市議会で、任期満了に伴う来年1月29日投票の次期市長選には立候補しない考えを表明した。しかし、任期満了を待たずに辞職を求める声が上がっている。

=2016/09/13 西日本新聞=

西日本新聞社

最終更新:9月13日(火)11時44分

西日本新聞

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