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10~12月積みアルミ対日プレミアム交渉、70ドル台前半の攻防

鉄鋼新聞 9月13日(火)6時0分配信

 交渉中の16年10~12月期積みアルミ対日プレミアム(割増金、CIF・MJP)交渉は、トン70ドル台前半での攻防となっている。商社筋によると、一部の国内需要家メーカーは海外生産者の提示する75ドルですでに妥結したもようだ。依然として大勢は決着していないが、前回7~9月期から2~3割安の水準で決着する公算が強まっている。

 当初、海外アルミ生産者は80~82ドルを提示。だが、足元の北米スポットプレミアムが70ドル台、日本向けでは60ドル台後半まで軟化していることから、需要家からは「まだ割高感がある」と強い抵抗感を示している。また、国内のアルミ需要にも力強さが見られない。7月末のアルミ新地金港湾在庫(横浜・名古屋・大阪)は2カ月連続減の30万5900トン。短期的には減少傾向にあるが、適正水準とされる20万~25万トンを大幅に上回っているのが現状だ。アジアの需給だぶつき感に関しては、最大生産国である中国での減産の動きが大半の予想に反して遅い点も背景にある。
 ある商社筋は「まだ交渉中で先行きは不透明」としながらも「提示価格との開きはあるが、70ドルを割り込む水準まで軟化する可能性もある」と観測する。

最終更新:9月13日(火)6時0分

鉄鋼新聞

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