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佐賀市、立体駐車場を検討 混雑解消民間との交渉も開始

佐賀新聞 9月13日(火)13時30分配信

 支所再編などで佐賀市役所の来庁者が増え、駐車場が混雑している問題で、畑瀬信芳総務部長は12日、立体駐車場の設置を検討する考えを明らかにした。早急に混雑緩和に取り組む必要があるとして、本庁舎近くの民間駐車場を利用できるよう地権者らと交渉を始めていることも報告した。

 市議会一般質問で、2議員が駐車場の混雑緩和策や立体駐車場設置について尋ねた。

 畑瀬部長は「市役所が(用地の少ない)駅周辺にあることを考えれば、立体化の計画は必要」と述べた。一方で、工事中は別に駐車場を確保する必要があることや、出入り口の混雑、事故防止など、実現には課題があることも補足した。

 市によると、5月以降、駐車台数は増加しており、最も多かった6月は前年比で約5000台増の約2万8000台が利用した。畑瀬部長は、混雑の原因として支所再編やマイナンバーカード交付などの影響が「想定以上だった」と説明した。今夏参院選による期日前投票も原因の一つに挙げた。

 市議会(定数36、欠員2)の会期中は満車になりやすく、この日も満車のため一般道路で待つ車が見られた。

最終更新:9月13日(火)13時30分

佐賀新聞