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岡山の佐藤友祈がパラ五輪銀メダル 車いす陸上男子400メートル

山陽新聞デジタル 9/13(火) 23:38配信

 リオデジャネイロ・パラリンピック陸上男子400メートル(車いすT52)の決勝が13日行われ、昨年の世界選手権覇者の佐藤友祈(ともき、WORLD―AC)=岡山市=が58秒88で銀メダルを獲得した。岡山県によると、岡山勢のメダルは夏季大会では初めて。

 パラリンピック初出場の佐藤は課題のスタートで出遅れたものの、中盤からの加速で順位を上げ、2位でゴールした。レース後、佐藤は「非常に悔しい。自分の実力不足を痛感した。ただ、同時に今出せる最高のパフォーマンスは出せた。次は1500メートルにこの経験を生かしたい」と話した。

 佐藤は静岡県藤枝市出身の27歳。21歳の時に発症した脊髄炎の影響で車いす生活となり、前回ロンドン大会のテレビ観戦をきっかけに競技を始めた。2014年に練習環境の整った岡山に拠点を移し、今大会の陸上選手団主将を務める松永仁志(WORLD―AC)=岡山市=に師事。急速に力をつけ、競技歴わずか4年でパラリンピックのメダルを手にした。

最終更新:9/13(火) 23:38

山陽新聞デジタル