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福島県知事、子どもの帰還に課題 東日本大震災から5年半

福島民友新聞 9月13日(火)12時5分配信

 内堀雅雄知事は12日の定例会見で、東日本大震災から5年半が経過した本県の現状について「復興へと着実に前進していると思う。ただ一部で帰還の見通しが立たないなど重い課題はたくさんある」と振り返った。

 避難指示解除地域で子どもの帰還が進んでいないことについては「特に義務教育の子どもたちが震災前と比べ、なかなか戻り切らないと実感している」と述べた上で「住民の安全・安心確保はもちろん、自治体と協力して地域ならではの教育形態をつくることが重要」と指摘した。

 一方、原発の現状については「事故収束への取り組みは前に進んだが、まだ入り口。国と東京電力は世界の英知を結集して廃炉に取り組んでほしい」と述べた。

福島民友新聞

最終更新:9月13日(火)12時5分

福島民友新聞