ここから本文です

初動対応など確認 大災害想定し訓練 111機関参加

カナロコ by 神奈川新聞 9/13(火) 7:03配信

 大災害を想定した総合防災訓練「ビッグレスキューかながわ」が11日、横須賀市御幸浜の陸上自衛隊武山駐屯地などで開かれた。県と同市の主催。消防、自衛隊、在日米軍、医療関係機関など計111機関が参加し、災害発生時の初動対応や、救急医療の連携を確認した。

 訓練は、三浦半島断層群を震源とするマグニチュード7の地震発生を想定。倒壊家屋や土砂災害現場での各種救助訓練が実施された。医療機関が集まる現場救護所には、米国赤十字社が初めて参加。外国人が負傷者役となり、通訳を交えた救護活動も行われた。

 2017年4月からの横須賀市と三浦市の消防広域化運用開始に向けて、両市の消防も連携。訓練終盤には、火災の発生が想定された中高層建物に、一斉放水をした。

 訓練は、激しく雨が降る中で実施。終了後、黒岩祐治知事は「実際の大規模災害はどんな条件のときに起きるか分からない。意味のある訓練になった」と講評した。 

最終更新:9/13(火) 7:03

カナロコ by 神奈川新聞