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李在鎔副会長をサムスン電子の登記理事に選任

ハンギョレ新聞 9月13日(火)6時45分配信

グループの経営権継承の公式手続き サムスン「経営者としての力量を見せてくれた」

 サムスン電子が12日、理事会を開き、李在鎔(イジェヨン)副会長を登記理事に選任することを決定した。李健熙(イゴンヒ)サムスングループ会長の息子である李在鎔副会長は、これまで理事として登記されておらず、経営責任を回避しているという批判を受けてきた。

 サムスン電子は同日、「急変するIT産業環境の中で競争力強化のための果敢かつ迅速な投資、中長期の成長動力の確保など、長期的視野に基づいた戦略的な意思決定が重要になっており、李在鎔副会長が理事会の一員としてより積極的な役割を担う時期になったと判断」したと明らかにした。理事会も、「李在鎔副会長がCOO(最高執行責任者)として数年間、経営全般にわたる幅広い経験を積んでおり、李健煕会長の健康が悪化した2年間、厳しい経営環境の中でも業績の持ち直し、事業再編などを円満に導き、経営者としての力量と資質を十分に示した」と評価した。

 サムスングループは2014年に李健熙会長が病に倒れて入院してから、着実に経営権の承継を進めてきた。サムスンが運営するサムスン生命公益財団理事長に李在鎔副会長が就任したのに続き、核心系列会社であるサムスン電子の理事に登記されたことで、経営権の継承が公式化される段階に入ったものと見られる。

 今回の決定はサムスン電子が主力新商品ギャラクシーノート7の不良問題で危機に直面したこととも関連があると見られる。李在鎔副会長が経営の前面に出て危機を突破しようとするものと分析される。

イ・ワン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

最終更新:9月13日(火)6時45分

ハンギョレ新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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