ここから本文です

奇跡の体験者も大絶賛 『ハドソン川の奇跡』日本人生還者「胸が熱くなりました」

Billboard Japan 9月13日(火)15時30分配信

 監督クリント・イーストウッド、主演トム・ハンクスの映画『ハドソン川の奇跡』の日本公開に先駆け、特別映像が公開された。また当時、航空機に搭乗していた“奇跡の体験者”2名からのコメントも到着。

 本作は、2009年、上空850mでエンジン停止した乗員乗客155人を乗せたUSエアウェイズ1549便をニューヨークのハドソン川で着水させ、乗客全員無事という“奇跡”を起こしたサリー機長の真実の裏側を描いている。2016年9月9日~11日の週末興収で、全米初登場1位を記録し、アカデミー賞最候補との呼び声も高い。実話を描いた本作の日本公開を前に、当時アラバマ州の取引先に向かう際にこの機内に搭乗し、九死に一生を得た日本人生還者、滝川裕己氏と出口適氏がコメントを寄せた。

 本作を鑑賞した滝川氏は「胸が熱くなりました。私自身が体験したこととあいまって、事故後の人間ドラマに感動しました。事実に即したリアルな表現にも驚きを覚えました。改めて、いま生きている喜びを噛みしめました。そしてサリー機長にお礼を伝えたい。映画を観て、そんなことを思いました」と語った。出口氏も「9.11が起こった年にNYに赴任し、その後この事故を経験しました。映画を見て、改めて思い出しました。事故で起こったことをそのままに、とてもリアルに描かれていました。肩が痛くなるほど、ドキッとしてしまいました。映画を観て、改めてサリー機長のプロ意識に感動しました」と語り、両者共に作品の“リアルさ”について口を揃えた。

 主演のトム・ハンクスとアーロン・エッカートは9月14日に来日を果たし、15日のジャパン・プレミア、16日の来日記者会見への登壇が予定されているのだが、この来日記者会見に滝川氏と出口氏の登壇も予定している。リアルな世界を表現した俳優2名と、実際に奇跡を体験した日本人生還者2名の対面に注目が集まっている。

◎『ハドソン川の奇跡』特別映像
https://youtu.be/tIkesYtcsXM

◎作品情報
『ハドソン川の奇跡』
2016年9月24日(土)より公開スタート
監督:クリント・イーストウッド
出演:トム・ハンクス、アーロン・エッカート、ローラ・リニー他
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)2016 Warner Bros. All Rights Reserved 

最終更新:9月13日(火)15時30分

Billboard Japan

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。