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米ソングチャート、31年ぶりに2人組アーティストが1・2フィニッシュ

Billboard Japan 9/13(火) 18:15配信

 9月24日付の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”では、ザ・チェインスモーカーズとホールジーの「クローサー」が4週目の首位をマーク。一方、チャーリー・プースとセレーナ・ゴメスの「ウィ・ドント・トーク・エニモア」がトップ10入りを果たした。

 「クローサー」は、EDMデュオのザ・チェインスモーカーズ(アンドリュー・タガートとアレックス・ポール)とフィーチャー・アーティストのオルタナティブ/ポップ・シンガーソングライター、ホールジー両人にとって初の“Hot 100”No.1ソング。ニールセン・ミュージックによると、同8日締めの調査週では19万9,000ダウンロードを売上げ、“Digital Songs”チャートでは5週目の首位をマークしている。

 また、全米でのストリーミング再生数は4,050万回に達し、“Streaming Songs”チャートでも4週目の首位となっている。米国内での週間ストリーミング数4,000万回超えは史上5曲目。同記録を達成しているのは、デザイナーの「パンダ」、リアーナfeat.ドレイクの「ワーク」、アデルの「ハロー」、バウワーの「ハーレム・シェイク」のみだ。

 今週2位は、トゥエンティ・ワン・パイロッツの「ヒーサンズ」で先週3位からの上昇。同曲での最高位を伸ばすとともに、2月に「ストレスド・アウト」で打ち立てた自己最高位と並んだ。

 なお、ザ・チェインスモーカーズとトゥエンティ・ワン・パイロッツが1位、2位となったことで、31年ぶりにデュオ・アーティストが“Hot 100”トップ2を占めることとなった。前回は1985年6月8日のことで、ティアーズ・フォー・フィアーズとワム!がそれぞれ「ルール・ザ・ワールド(Everybody Wants to Rule the World)」と「恋のかけひき(Everything She Wants)」で1位、2位に立った時だ(その前週は順位が逆だった)。それ以前に上位2曲に2人組がチャートインしたのは、1984年12月1日のこと。同じくワム!の「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ(Wake Me Up Before You Go-Go)」とダリル・ホール&ジョン・オーツの「アウト・オブ・タッチ」が1位、2位をマークした。こちらはその翌週に順位が入れ替わっている。

 続く“Hot 100”3位は、ジャスティン・ビーバーとムーをフィーチャーしたメジャー・レイザーの「コールド・ウォーター」で、先週マークした最高位2位からのダウン。また、“Streaming Songs”チャート3位、“Digital Songs”チャート3位、“Radio Songs”チャートでは先週7位から4位へ浮上。“Dance Club Songs”チャートでは先週2位から1位へ浮上している。

 4位はショーン・ポールをフィーチャーしたシーアの「チープ・スリルズ」がキープ。依然として全米ラジオで最も聴かれており、“Radio Songs”チャートでは6週目の1位を記録している。また、シーアは今週、ケンドリック・ラマーをフィーチャーした新曲「The Greatest」で今週の“Hot 100”初登場最高位となる52位にチャートインしている。

 トップ5を締めくくるのは、ザ・チェインスモーカーズのもう一曲で、ダヤをフィーチャーした「ドント・レット・ミー・ダウン」だ。

 6位は先週7位から再浮上したトゥエンティ・ワン・パイロッツの「ライド」。リアーナをフィーチャーしたカルヴィン・ハリスの「ディス・イズ・ホワット・ユー・ケイム・フォー」と順位を入れ替えた形(6位から7位へダウン)となった。

 アデルの「センド・マイ・ラヴ(トゥ・ユア・ニュー・ラヴァー)」は先週11位からトップ10に返り咲き、新たな最高位8位をマークした。

 続く9位は、リアーナの「ニーデド・ミー」が先週10位からのアップ。“Hot R&B/Hip-Hop Songs”チャートでも先週2位から1位へ浮上しており、同チャート6度目の首位を獲得している。ちなみに同曲は、“Hot R&B/Hip-Hop Songs”チャートでこれまで18週No.1を保持してきたドレイクの「ワン・ダンス」(feat.ウィズキッド&カイラ)の記録を止めた形だ。

 トップ10を締めくくるのは、セレーナ・ゴメスをフィーチャーしたチャーリー・プースの「ウィ・ドント・トーク・エニモア」で、先週12位からの上昇。プースは2度目の“Hot 100”トップ10入りだ。昨年12週にわたり1位となったウィズ・カリファの「シー・ユー・アゲイン」にフィーチャーされており、リード・アーティストとしては今回が初めてとなった。一方のゴメスは6度目のトップ10入りで、フィーチャー・アーティストとしては初となる。

 今週のトップ10圏外で特筆すべきは、アリアナ・グランデによるアルバム『デンジャラス・ウーマン』からの2曲がトップ20に入っている点だ。「イントゥ・ユー」が先週に続き15位をキープ、ニッキー・ミナージュをフィーチャーした「サイド・トゥ・サイド」が2週目で先週31位から大きく18位に上昇している。

最終更新:9/13(火) 18:15

Billboard Japan