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思い出の地 響け楽曲 洗足学園魚津短大吹奏楽団 15年ぶり演奏会

北日本新聞 9月13日(火)22時1分配信

 2002年に閉校した魚津市の洗足学園魚津短大生が編成していた吹奏楽団「洗足学園魚津ウインドオーケストラ」の元団員が県内外から集まり、18日午後4時半から同市の新川文化ホールでメモリアルコンサート(北日本新聞社後援)を開く。閉校前年に開いた最後の定期演奏会以来15年ぶりで、音楽に情熱を傾けた思い出の地でのステージに向け練習に励んでいる。

 洗足学園魚津ウインドオーケストラは管弦打楽器を専攻する学生の技術向上や研究発表のため1991年、吹奏楽の授業の一環で活動を始めた。92年には初の定期演奏会を開催。小中学校への訪問演奏や韓国の音楽学校との合同コンサートなど活発に活動した。多い時で100人以上の学生が出演した定演は、2001年の第10回で締めくくった。

 ウインドオーケストラを当時指導した池上政人洗足学園音楽大教授が昨年夏、富山市内の演奏会に出演したことがきっかけで今回のコンサートが決まった。県内の魚津短大卒業生から、吹奏楽団を“再結成”して15年ぶりに演奏会を開きたいと声が上がり、ことし4月に実行委員会(谷上大輔委員長)をつくった。

 18日は沖縄、神奈川県などからもOBが出演し、30代~40代の総勢約60人でクラシックやポップスのステージを披露する。池上教授が指揮者を務め、サクソフォンのソロ演奏もする。入場料500円。

 約30人が10日、富山市民芸術創造センターで最後の練習を行った。実行委員長の谷上さんは「お世話になった魚津で多くの人に演奏を聴いてもらいたい」と話している。

北日本新聞社

最終更新:9月13日(火)22時1分

北日本新聞