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怪文書出回り告訴 沖縄・石垣市長「事実無根」

沖縄タイムス 9/13(火) 8:00配信

 沖縄県石垣市の中山義隆市長は12日、石垣市役所で記者会見し、台湾への公務出張中に女性といかがわしい行為に及んだと思わせるような怪文書と写真が5日から市内を中心に出回っているとして、「市長としての視察ではない。文書は事実無根」と述べ、那覇地検石垣支部に名誉毀損(きそん)で告訴状を提出したと発表した。

 中山市長は写真について、2007年11月の市長就任前の市議時代に「当時所属していた民間団体の交流事業で台湾を訪問した際、参加した懇親会の2次会の場。一個人として私費で参加した」と説明。撮影場所は「風俗店ではなく、カラオケ付きの一般的な飲食店」とした。

 写真は「中山義隆石垣市長の台湾視察出張の夜」として4枚を一つにしたカラープリントで、上半身裸の女性が中山市長のそばにいたり、抱きついたりしたもの。文書は「こんなトップセールスいらない」などと公費での視察を思わせる内容だった。差出人は不明。

 写真の人物が自身だと認めた上で「文書は全くの事実無根。市長としての信頼、名誉は著しく傷つけられた」と憤り、「就任前の写真とはいえ、送付された皆さんに不快な思いをさせてしまった」と謝罪した。

 同席した伊東幸太郎弁護士は「検察に提出したのは14通だが、おそらく100通ぐらいは出回っている」とし、八重山署など捜査機関にも相談するとした。

最終更新:9/13(火) 9:45

沖縄タイムス