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濱田庄司、芹沢銈介らの名品展示 「国展」沖縄展始まる 県立博物館・美術館で10月2日まで

沖縄タイムス 9月13日(火)19時15分配信

 国内最大級の公募展「国展」の90周年を記念した「90回記念国展工芸沖縄展―黎明れいめいから現代 匠の系譜」(主催・国画会工芸部、沖縄タイムス社)が13日、那覇市の県立博物館・美術館で始まった。10月2日まで。

 近代日本の工芸界で活躍した濱田庄司、芹沢銈介など国画会草創期の作家らの名品68点を特別展示。先人たちの思いを受け継ぐ現在の会員、準会員らの作品139点も並び、初日は県内の多くの工芸関係者らが詰め掛けた。

 国画会の松﨑融鑑査員長は、草創期の作家らが沖縄の伝統工芸に刺激を受け、親交を深めた経緯を説明。「今回の展示は沖縄の工芸に携わる人に必ず良い影響を与えるし、僕らも何かを感じて帰れると思う」と意義を強調した。

 沖縄タイムス社の豊平良孝社長は「巧みな技で人々を魅了してきた歴代作家の作品と、現代の工芸界を担う作家たちの作品が一堂に展示される大変貴重な機会」と来場を呼び掛けた。

 入場料は一般1200円、小中高500円、未就学児無料。問い合わせは沖縄タイムス社文化事業局、電話098(860)3588。

最終更新:9月13日(火)19時15分

沖縄タイムス