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大学生が農家でワークステイ

紀伊民報 9/13(火) 16:46配信

 和歌山県田辺市龍神村で10~12日、和歌山大学観光学部の学生が、農家に泊まって農作業を手伝うワークステイ事業があった。最終日には意見交換会を開き、学生と農家が感想を述べたり課題を考えたりした。

 ワークステイ事業は、過疎集落の活性化や再生に取り組んでいる龍神寄合会(後藤昇会長)の前身「中山路生活圏寄合会」が、2013~15年度に県の「過疎集落再生・活性化支援事業」を活用して実施。支援事業が終わった本年度も続けている。

 今回は1年生から大学院生まで男女8人が参加。学生たちは5戸の農家で稲干しなどの農作業を体験した。

 意見交換会は龍神村安井の龍神市民センターであり、龍神村のワークステイ事業に携わってきた和大観光学部長の藤田武弘教授が司会を務めた。

 藤田教授によると、龍神村でのワークステイは5回実施して、受け入れ農家は延べ18戸、参加した学生は延べ42人。同じ学生が何度も参加する率が高い。仕事と泊まる所が必ずしも一致せずにうまく組み合わせているのと、個々の農家から集落単位で交流が広がっているのが特長だという。

最終更新:9/13(火) 16:46

紀伊民報