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真っ赤な梅がシロップに

紀伊民報 9/13(火) 16:45配信

 和歌山県うめ研究所(みなべ町)と酒造会社「中野BC」(海南市)は、みなべ町内で栽培される梅の新品種「露茜(つゆあかね)」を使ったシロップを共同開発した。品種の特長である鮮やかな赤色を引き出した商品で、同社が16日から、数量限定で発売する。

 露茜は果皮や果肉が赤いのが特長。赤色成分は抗酸化作用がある「アントシアニン」で、南高梅の約60倍を含んでいるという。国がスモモと、みなべ町内の梅の在来種と掛け合わせて開発。2009年に品種登録された。

 うめ研究所などは、果実をやや未熟なうちに収穫して処理することで、アントシアニンを増加させるとともに、着色度を高める追熟処理の技術を確立。中野BCは熱や光に弱いアントシアニンを壊さず加工する技術を開発した。

 露茜の梅シロップの商品名は「つゆあかね」。味はまろやかな甘みと爽やかな酸味が特長で、水や炭酸水で割ったり、カクテルに使用したりできる。原材料は露茜果実と砂糖だけで、無添加無着色にしている。300ミリリットル入りで、税込み1458円。1500本限定で、中野BCの社内売店やオンラインショップで購入できる。

最終更新:9/13(火) 16:45

紀伊民報

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