ここから本文です

【あおトピ】イングレス初体験!ポケGoレアものも出た!

Web東奥 9月13日(火)11時10分配信

 本州最北端の辺境の地で、初対面のエージェントたちと合流し、ミッションを達成する---こう書くと、トムクルーズ扮する諜報部員でも登場しそうな雰囲気だが、勘のいい人ならピンと来る、AR(拡張現実)を使ったスマホの位置情報ゲーム「イングレス」イベントの話。イングレス?何?という人も、「ポケモンGo」の原型となったスマホゲームといえば「ハハ~ン」だろうさ。ともあれ、アプリをダウンロードしただけという全くの初心者ながら、畏れ多くも9月3日に下北半島で開催された「イングレス本州最北FS(ファーストサタディ)」に参加し、イングレスとポケGoをプレー。結論、、、イングレス面白い、ポケモンはレアものも出た!
 イベントは青森県商工会連合会下北分室と、青森公立大学地域みらい学科木暮ゼミ主催。イングレスは、ざっくりいうと、二つの勢力による世界的な陣取りゲーム(ざっくり過ぎw)。ポケGoは言わずもがなだろうが、ともに詳細はネットで検索すれば山ほど出てくるので割愛。
 どんよりとした空、時折降る霧雨が辺境の地らしい不雰囲気を醸し出している、なーんて思いながら国道279号を北上し、集合場所の青森県風間浦(かざまうら)村の下風呂(しもふろ)漁港に到着。正直、青森市内からここまで来るのはひと苦労。日本三大霊場に数えられる恐山のある「むつ市」にはたまに足を運ぶが、FSの舞台となった風間浦村、大間町、佐井村には半世紀を超える人生の中でも片手で数えられるほどしか来たことがない。どのくらいの人数が集まるのか、と思っていたが、スタッフ込みながら40人近い参加者があったのから、地方イベントとしてはなかなのものだろう。
 下風呂漁港から移動の貸し切りバスに乗り込み、ポータルとかエキゾチックマターがどうだとか、ハックとかデプロイとかAPとか、いろいろ説明を受けたがさっぱり分からず、頭に「?」マークを付けたままで大間港のフェリーターミナルに到着。ここで参加登録し、開会式が行われた。で、すぐにゲームスタートかと思いきや、ターミナルに到着する津軽海峡フェリーの乗客に向かい、「よぐ来たのぉ~」と大漁旗を振って出迎えるミッションあり。少々ハズカシイが、「みんなでやれば」の精神で声を張り上げると、乗客も笑顔で手を振ってくれ、何かうれしい。ちなみに、大函丸が出航する際も、同じように「まだの~(またね~)」と旗を振った。
 さて、肝心のイングレスだが、相変わらずなんか分からないまま再びバスで佐井村の津軽海峡文化館「アルサス」に移動しゲームスタート。スマホ画面で緑や青の光柱が立つ「ポータル」で「ハック」して「デプロイ」して、と、実際にやってみてだんだんコツをつかんできた。さらに、並行してポケGoもプレイ。なにやら騒いでいるメンバーがいると思ったら、ピクシーが出た、という。参加者に配られた、マグロバーガーを嬉々として食べている間の出来事だったので、逃してガックリ。
 次の舞台は大間稲荷神社の境内付近。ここに、ポータルが集中しているというので、夢中になっていると、バスの出発時刻に遅れ、集団行動出来ない子だとばれてしまったwそうこうしているうちに、マグロのモニュメントがドーンと置かれている大間崎へ移動。海産物を焼くおいしそうなにおいが漂う中、さらにミッションをすすめ、時々ポケGoもプレーした。イングレスのレベルアップはいま一つだったが、ミニリュウを手に入れニンマリ自己満足にひたっていたら、他の参加者はピカチュウをゲットしたらしい。気付いた時には既に遅く、またも逃してガックリ。。。
 と、記事からはゲーム漬けのオタクな一日のように思えるかもしれないが、合間合間にしっかり地元観光につながる仕掛けがあり、「また来てみたい」と思わせるのには十分な企画だった。イングレスのロゴを再現した下北名物「べこもち」など、心憎い演出のオリジナルグッズもあり、オタク心をくすぐられた(やはり、オタクだったかw)。
 同企画の中心となった、トミーこと青森公立大の冨岡優斗さん(4年)は、地元・風間浦村出身。「地元を背負う(真顔w)将来に向け、いいスタートが切れたと思う。次は地域内外の人が交流できるようなイベントを企画したい! p.s.私もオタク」とイベントを振り返った。
 下北半島では今、イングレスの勉強会が開かれるなど、ちょっとしたブームが起きているとか。商工会側事務局の伊藤慎吾さんは「エージェント(・∀・)の皆さんと共に楽しい1日を過ごしました。まだきせよ(^^)/~~~~」と、次のイベント開催に期待を持たせた。今回は、新幹線開業でつながった、青森と北海道・函館の観光振興という目的もあったが、残念ながら函館側からの一般参加者はいなかった。ん~、残念。蝦夷地のみなさん、次はぜひっ!(C)

東奥日報社

最終更新:9月13日(火)11時11分

Web東奥