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米シティグループ:東京本社を新丸ビルから大手町に移転へ-関係者

Bloomberg 9月12日(月)10時48分配信

米シティグループが東京の本社機能を新丸の内ビルディングから大手町に移転する計画であることが、複数の関係者への取材で分かった。新丸ビルや新宿イーストサイドスクエアにあるオフィスを集約、効率化を図るのが狙い。

関係者によれば、シティグループは2017年夏ごろ、同年1月に完成予定の大手町パークビルディングに移転する計画。シティの根本美香広報担当は、投資銀行、トレーディング、法人向け銀行業務など、「東京における拠点を集約し事業効率を向上させる」と移転の目的について述べた。

米シティは昨年、個人向け銀行・カード業務から撤退して以降、事業法人や機関投資家向けの証券・銀行ビジネスを強化、日本での業務を再構築している。4月以降、日本でアナリスト、エコノミスト、トレーダー、バンカーなど約10人を新規採用している。

シティグループは新丸ビルが完成した2007年以来9年間、日本の本社機能をここに置いてきた。シティの日本拠点では1000人強の従業員が証券・銀行業務に従事している。

大手町1-1-1

三菱地所の大手町パークは地上29階、地下5階のビルで大手町1丁目1番地の皇居を見渡せる場所に位置する。ビルにはシャワールームやフィットネス、保育所などの施設のほか、短期出張やファミリーでの長期滞在用のサービスアパートメント129室が設置される予定。

シティグループ証券の16年3月期の純利益は83億円で前年の74億円から増加した。シティバンク銀行の当期純利益は257億円で、45億円の純損失から改善している。日本での陣容は3月末時点で証券業務が561人(前年は577人)、銀行が497人(同1728人)で、それぞれ前年から減少している。

シティの根本広報担当は、移転の時期や入居先などの詳細については言及を避けた。

英語記事: Citigroup to Move Tokyo Headquarters From Shin-Maru Building

第6段落に日本の証券・銀行業務について追加しました.

Grace Huang, Takahiko Hyuga

最終更新:9月12日(月)17時46分

Bloomberg

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