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【個別銘柄】参天薬やMonot高い、PCデポ急落、三浦工など急伸

Bloomberg 9月13日(火)11時41分配信

13日の日本株市場で、株価変動材料のあった銘柄の終値は以下の通り。

参天製薬(4536):前日比4.3%高の1418円。発行済み株式総数の2%を上限に自己株の取得を発表した。ゴールドマン・サックス証券では足元で大きく下落した現株価水準は低すぎるとみる同社の意識の表れとし、自社株買いはポジティブ・サプライズと評価。同証では手元キャッシュの使途として成長投資優先の方針とみていた上、会社側は自己株取得に積極的ではなかったとした。

MonotaRO(3064):6.6%高の2776円。8月売上高は前年同月比24%増だった。モルガン・スタンレーMUFG証券は、祝日で企業の夏休みが長期化していたことを考慮すれば、善戦との印象と指摘した。

ローム(6963):4.2%高の5010円。8月売上高は前年同月比0-5%増、このうちモジュール事業は同20-25%増となった。ゴールドマン・サックス証券ではモジュール事業が想定以上と評価し、今期以降の業績予想を増額修正。目標株価を4800円から4850円に引き上げた。投資判断は「中立」継続。

ピーシーデポコーポレーション(7618):6%安の655円。東海東京調査センターでは8月売上高が大幅減収となった要因は、ウインドウズ10無償アップグレード関連、一連の契約解除に関する事態の影響の2つと分析。セグメント別のサービス売上高は、ストックビジネスのため8月は増収となったものの、今後事態の収束に時間がかかり、販促自粛による新規獲得減少や解約率の増加が継続すると、長期的な成長力に影響が出てくるだろうと指摘した。

クミアイ化学工業(4996):5.3%安の522円。大和証は投資判断を「買い」から「中立」へ下げた。畑作用除草剤「アクシーブ」の販売が急減速していると指摘、米国での穀物市況下落で農薬需要が高価格帯から低価格帯へシフトしていることなどが要因と分析した。業績予想を減額した。

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最終更新:9月13日(火)15時17分

Bloomberg