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「何も分かっていない」鉄鉱石の弱気派、再び誤った見方-クリフス

Bloomberg 9月13日(火)12時52分配信

鉄鉱石生産で米最大手のクリフス・ナチュラル・リソーシズのローレンコ・ゴンカルべス最高経営責任者(CEO)は鉄鉱石価格について、弱気派は再び誤った見方をしていると指摘した。中国の需要が安定する一方、新規供給の影響は予想されていたほど深刻ではないため、価格は1トン=50ドルを上回る水準を維持する可能性が高いとみている。

同CEOは電話インタビューで「市場関係者らは価格が40ドルか30ドルになると予想しているが、実際にはそうなっていない」と指摘。「年末に予想通りになることはないだろう。彼らは次にどう言うだろうか。来年はそうなると言うだろう。だから私は彼らを信じない。何も分かっていない」と述べた。

ゴンカルべスCEOは中国鋼鉄工業協会(CISA)の李新創・副会長の最近の見通しを引用し、1トン当たり50-60ドルで推移する可能性が高いと予測。同CEOによれば、海上輸送される鉄鉱石の世界最大の輸入国である中国の需要は、年間7億6000万-8億トンで安定する見込み。「私は李氏を信じている」と述べた。

原題:‘Know-Nothing’ Iron Ore Bears Will Be Wrong Again, Cliffs Says(抜粋)

Jasmine Ng

最終更新:9月13日(火)12時52分

Bloomberg