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中国中銀:28日物リバースレポ実施、2月以来-連休前に長めの資金か

Bloomberg 9月13日(火)14時52分配信

中国人民銀行(中央銀行)は13日、28日物リバースレポで金融システムに資金を供給した。期間がこの長さのリバースレポ実施は2月以来で、利率は2月より低くした。中国本土では連休が控えており、長めの資金を供給する。

人民銀はこの日、28日物リバースレポで600億元(約9150億円)を供給した。利率は2.55%と2月5日の2.6%から引き下げた。また14日物リバースレポで300億元、7日物リバースレポで700億元も供給。中国の金融市場は今月15、16日と来月7日までの1週間、それぞれ祝日で休場となる。

中信証券(CITIC証券)の債券調査責任者、明明氏はリポートで、「連休が迫っており、28日物リバースレポはこの両期間をカバーし、短期金融市場のボラティリティ(変動性)を抑制することに寄与するだろう」と分析。「人民銀は平均の資金調達コストを高めるために長めの資金供給を増やし、債券投資リターンの拡大に使われる翌日物の借り入れを抑えることも狙っている」と説明した。

上海市場で人民元は現地時間午前11時54分(日本時間午後0時54分)現在、ほぼ変わらずの1ドル=6.6793元。一方、香港オフショア人民元は0.05%安の同6.6883元。

原題:China’s PBOC Injects 28-Day Funds for First Time Since February(抜粋)

Helen Sun

最終更新:9月13日(火)14時52分

Bloomberg