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IEAが石油需給見通しを変更、供給過剰は2017年も継続へ

Bloomberg 9月13日(火)18時9分配信

国際エネルギー機関(IEA)は世界の石油市場におけるだぶつきが従来予想した以上に長期化し、2017年後半まで続くだろうとの見方を示した。需要の伸びが弱いことに加え、供給が減らないことが要因だと説明した。

IEAは13日公表した月報で、2017年を通じて世界的な石油在庫の積み上がりは続き、供給過剰が4年連続することになると予想。中国やインドの需要が失速する中で7-9月の消費の伸びは2年ぶりの低水準に落ち込む一方、OPEC加盟国が記録的な生産を続けていることが問題を悪化させていると指摘した。

IEAは先月の月報で、年内に需給均衡を回復するとの見通しを示したばかりだ。だが今回は「少なくとも来年上期いっぱいは、供給が需要を上回り続ける」とし、「需給均衡の回復については、もうしばらく待たなければならない様子だ」と見方を変更した。

来年の世界の石油需要見通しは日量9730万バレルと、先月に比べ同20万バレル引き下げた。今年の需要の伸び予測も日量10万バレル減らし、130万バレルに下方修正した。7-9月に「中国とインドが劇的に減速」した上、先進国・地域での「伸びが見られなくなっている」と説明した。

原題:IEA Changes View on Oil Glut, Sees Oversupply Persisting in 2017(抜粋)

Grant Smith

最終更新:9月13日(火)18時9分

Bloomberg

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