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阪神・金村投手C、送球ミス目立つ上本の“投球フォーム”矯正

サンケイスポーツ 9月14日(水)7時0分配信

 阪神・上本博紀内野手(30)に13日、89勝右腕の“メス”が入った。甲子園で行われた全体練習中、送球のミスが目立つ選手会長に、金村暁投手コーチ(40)が投げ方をアドバイス。課題の守備力向上へ、担当の垣根を越えた指導が行われた。

 雨のため球場から室内練習場へ移動し、サイドスローでの送球練習をしているときだった。身ぶり手ぶりを交えての指導がスタート。金村投手コーチが、送球ミスが目立つ上本の“投球フォーム”を矯正だ。

 「見ていて気になったことがあったから、久慈コーチに『こうですよね』って話をしてね。キャッチボールがすべての基本。いろいろ欠点はあるけど、ひとつずつやってうまくなっていかないとね」。89勝右腕が、ひと肌脱いだ経緯と理由を説明した。

 久慈内野守備走塁コーチと共同での送球指導。詳細について多くは語らなかったが、体がつっこまないように、手のひらを投げる方へ押し出すように手本を示して指導したようだ。

 上本は6日の巨人戦(甲子園)で、痛いミス。三回に併殺を狙った二塁送球が三塁方向にそれた。3点目を献上し、敗戦を招いた。今季35試合で5失策と目立つ。チームとして勝つために、投手目線からアドバイスを送ったわけだ。

 背番号4は「いつもやっていることなので」と話すに留めたが、コーチ陣が引き揚げたあとも居残りで練習。この指導を無駄にはできない。

最終更新:9月14日(水)7時0分

サンケイスポーツ

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