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2年ぶりに小島秀夫氏も登場! 2016 PlayStation Press Conference in Japanをレポート

アスキー 9月14日(水)7時0分配信

ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは9月13日、国内のPlayStationビジネスにおける販売戦略の発表会「2016 PlayStation Press Conference in Japan」を開催した。

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは9月13日、国内のPlayStationビジネスにおける販売戦略の発表会「2016 PlayStation Press Conference in Japan」を開催。tofubeatsさんの制作した音楽に合わせて、RIP SLYMEのRYO-Zさん/PESさんがラップで2016年末までに発売されるPlayStation 4用タイトルを紹介する動画で幕を開けた。
 
 初めに、ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア プレジデントの盛田 厚氏が登壇。盛田氏は、「この秋からPlayStation 4タイトルがさらに充実していきます。9月15日に、新型PS4を発売します。小型軽量化に加え、さらにお求めやすい価格設定により、より多くの方に気軽にPS4の世界に触れていただける機会を検討してまいります。また、進化した高品質なゲーム体験を提供するPlsyStation 4 Proを、11月10日に発売します。さらなる豊かなゲーム体験をお届けします。これまでに発売したPS4は、本日のシステムソフトウェアアップデートによりHDR技術に対応します。自然かつ鮮やかなコントラストでゲームをお楽しみいただけます」と挨拶した。
 
 また、新型PlayStation 4(ジェット・ブラック/1TB)と「ペルソナ5」をセットにした数量限定商品「PlayStation 4 Persona5 Starter Limited Pack」を発表。さらに、スクウェア・エニックス ファイナルファンタジーXV ディレクターの田端 端氏が登場し、新型PlayStation 4をベースに、「ファイナルファンタジーXV」のキーモチーフの1つである「月」をデザインした独別モデル「PlayStation 4 FINAL FANTASY XV LUNA EDITION」も紹介した。
 
 田端氏は、「新型PlayStation初のカスタムハードです。主人公のノクティスが旅の中で見つめている月をモチーフに、ちょっと大人っぽいデザインにしました。最大の特徴は、物語性を帯びたハードであることです。FFXVの体験とセットになったとき、このエディションの物語というものが、浮き上がってきます」と述べた。加えて「このエディションを実現させたのは、我々スクエニではありません。盛田さんをはじめとするSIEJAのみなさんの想いです。長くPlayStationを支えている歴代FFのユーザーの方々や、FF対するもう一度日本を盛り上げようという想い。そんな想いを正面から受け止め、期待に応えることに全力をつくすことにしました。ユーザーのみなさんも、僕とともにPlayStationの想いに応えましょう」とコメントした。
 
 続いて、今後発売予定のタイトルや、PlayStation Vitaの新色「シルバー」「メタリック・レッド」を一気に映像で発表した。
 
「SaGa SCARLET GRACE」(スクウェア・エニックス)
「コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア」(Infinity Ward)
「ウォッチドッグス 2」(ユービーアイソフト)
「フォーオナー」(ユービーアイソフト)
「Horizon Zero Dawn」(ゲリラゲームズ)
PlayStation Vitaに新色「シルバー」「メタリック・レッド」が登場
15周年を迎える「機動戦士ガンダム バーサス」シリーズの最新作を発表、アーケード版からの移植ではなく家庭用ゲーム機独自の展開
 今年で15年を迎える「機動戦士ガンダム バーサス」シリーズの最新作も発表された。バンダイナムコエンターテインメント ゼネラルマネージャーの馬場 龍一郎氏と、佐々木 夕介氏が登場し、最新作はアーケード版からの移植ではなく家庭用ゲーム機独自の展開を行なう新シリーズになっていることをアピールした。PlayStation 4ならではの新しい遊びを盛り込んだ作品を目指しているという。
 
(スクウェア・エニックス)
「NieR:Automata」(プラチナゲームズ)
シリーズ最新作「ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期」(スパイク・チュンソフト)
「New みんなのGOLF」(SIEJA)
「地球防衛軍5」(ディースリー・パブリッシャー)
ドラクエとFFの共演再び! 2017年発売予定の「いただきストリート ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー 30th ANNIVERSARY」(スクウェア・エニックス)
「無双☆スターズ」も発表
 コーエーテクモゲームス ゼネラルプロデューサーのシブサワ・コウ氏が登壇。同社の各ブランドの最新作を紹介したほか、「NIOH-仁王-」の発売日が2017年2月9日に決定したことを発表。さらに、最新作で同社の各ブランドのスターキャラクターが一堂に会する「無双☆スターズ」も発表した。こちらは2017年に発売予定。
 
(バンダイナムコエンターテインメント)
 PlayStation VR向けソフト「サマーレッスン(仮)」の正式タイトルが、「サマーレッスン 宮本ひかり セブンデイズルーム」に決定。PlayStation VRの発売日となる10月13日に発売予定で、価格は2980円。また、今後は真夏の青空の下やメイドカフェ、花火大会など様々なシチュエーションを配信すること明らかになった。
 
「V!勇者のくせになまいきだR」(SIEJA)
L'Arc-en-Cielとバイオハザードがコラボ! PlayStation VR向けVRミュージックビデオ「Don’t be Afraid -Biohazard × L’Arc-en-Ciel on PlayStation VR-」
「anywhereVR」
 PlayStation VRのコンテンツも一挙に紹介。特に注目したいのは、癒しの映像と音楽の中で、VR空間にスマートフォンの画面を投影できる「anywhereVR」だ。
 
スマホゲーム「グランブルーファンタジー」のアクションRPG「GRANBLUE FANTASY Project Re:Link」はPlayStation 4向けで開発、2018年に発売(Cygames)
 グランブルーファンタジーの最新作で初のアクションRPG「GRANBLUE FANTASY Project Re:Link」は、PlayStation 4向けに展開されることが発表された。PlayStation VRへの対応も検討中とのことだ。また、スマートフォン版のグランブルーファンタジーとも連動させ、新たな遊びも提供するという。2018年に発売予定。
 
「DEATH STRANDING」はオープンワールドのアクションRPG(コジマプロダクション)
 そして、コジマプロダクションの小島 秀夫氏が登場。小島氏は「2年ぶりにこの場に帰ってきました。昨年は色々ありました。30年間ゲームを作り続けてきたので、少し休憩でも取ろうかと思いましたが、世界中のファンや友人からみんなが待ち望んでいるゲームを作ってほしいということを言われましたので、心を決めました。そして最初の作品としてDEATH STRANDINGを発表しました。この作品でのSTRANDは、別の世界からこちらの世界に何かが座礁しているといことを意味します。またSTRANDという言葉は絆も表します。DEATH STRANDINGでは、物語、ゲーム性、世界観すべてがSTRANDでつながるという意味合いです。ゲームのジャンルはアクションになります。自由度があるオープンワールドで同時にストーリーも楽しめます。もちろんオンラインにも対応します」とコメントした。
 
 また「DEATH STRANDINGでは縄的な要素でつながる新しいゲーム性を追求していきたい、今までと違うアクションでのつながりを目指していきたいと思っています。DEATH STRANDINGは4KとHDRに対応しています。僕らはインディーズのスタジオですけども、世界で戦えるトリプルエーの大作を作れることを証明するためにまい進していきたいと思っていますし、それがのちにぼくらの道に続く世代への責任だと思っていますので、ゲームの未来を切り開いていきたいと思っています。最後にTGSのソニーさんのステージで今日お話しできなかったことも話したいと思います。みなさん、TGSでお会いしましょう」と述べた。
 
盛田氏が語るPlayStationの未来
 再び盛田氏が登壇し、「PlayStation祭り」や東京ゲームショウでのPlayStation ブースについて、期間限定のセールについて説明した。最後に盛田氏は「私が子供のとき、大人が教えてくれないルールや駆け引き、人間模様を学んだのは、ゲームなどのエンタテインメントからでした。ドラゴンクエストや明日のジョーなどが心を動かしてくれたように、我々が受け取ったバトンを、次の世代に受け取ってもらいたい。子供たちが次の世代の子供たちに作る側にまわってくれたら、これ以上うれしいことはないと思っています。そのために、我々はPlayStationを、数多くのタイトルを皆さまに届けるために、全力で走ります」とコメントし、2016 PlayStation Press Conference in Japanを締めくくった。
 
 
文● 八尋/ASCII

最終更新:9月17日(土)21時31分

アスキー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。[new]