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“孫”の声で交通安全や振り込み詐欺防止

伊豆新聞 9月14日(水)13時48分配信

 伊東署は伊豆東海バス伊東事業所の協力を得て、伊東市内を走る路線バスの車内放送を活用した児童の声による交通安全や振り込み詐欺防止の広報活動を今月末、スタートさせる。11日に玖須美元和田の東海車両サービスで収録を行った。

 高齢者の安全を守る総合対策「伊東オレンジ作戦」の一環。アナウンスは南小の杉村心瑚さん(3年)、大原彩さん(同)、水越凜さん(6年)が担当した。

 それぞれ録音室でマイクに向かい「おじいちゃん、おばあちゃん、道路を渡るときは横断歩道を使い、右や左の安全確認をお願いします」「お金が戻ります、ATMに行ってくださいという電話は詐欺です」といった広報文を読み上げた。

 3人は収録後に「緊張した」「途中でかんじゃったけれど、最後まで頑張って読んだ」などと振り返り、「お年寄りに詐欺や事故に気を付けてほしい」と声に込めた思いを話した。

 収録した児童の声は、30日から市内14路線のバス車内で流される。

 高齢者が日常の移動手段として利用する路線バスの車内放送を活用した、孫世代の声による広報活動は、熱海市内などで既に行われている。

 【写説】路線バス車内での放送用の広報文を読む児童=玖須美元和田の東海車両サービス

最終更新:9月14日(水)13時48分

伊豆新聞