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日本語環境が素晴らしいお手軽スマートウォッチ「Pebble Time」を衝動買い!

アスキー 9月14日(水)12時0分配信

今回衝動買いしたものはスマートウォッチ「Pebble Time」。3年ほど前に購入したスマートウォッチを久しぶりに触ったら、その日本語環境の進化に衝撃を受け、後継機種を買ってしまった!

 筆者が初めて「Pebble」ウォッチを見たのは2012年頃だったと記憶している。そして翌2013年の5月には米国に住む友人に肩代わりして買ってもらった初代Pebbleの「Kickstarter Edition」を入手して本連載でも紹介した。
 
 その後、世間では、俗にいう“Smart Watch ERA!”(スマートウォッチ時代)に突入し、バッテリーの持ちは最悪だが、鮮明な液晶を搭載し、公式に日本語をサポートした製品が登場。売れ筋スマホとの連携タイアップにより小さな市場を席巻し、飽きやすい性格の筆者はいつの間にかPebbleの存在は忘れ、引き出しの奥に……。
 
 その後も、何人かの友人から最近のPebbleはよくなった、という話を聞かされても、それほど惹かれることもなく3年の年月が経ってしまった。
 
 その間、ブラックカラーのKickstarterモデルは人に譲り、懲りることなくまたネットで見かけた一般商用版のレッドバージョンに惹かれて衝動買い。
 
 念願の赤Pebbleをゲットしたとはいえ、その当時の日本語化と言えば、今もGoogle Playにある「PebbleNoti」や「PebbleNoti Pro」が唯一のアプリだった時代。
 
 筆者は有料アプリのPebbleNoti Proを導入して使っていたが、いかんせん日本語をビデオに展開してビットマップ型式のページ書き換えで表示する仕組みは、お世辞にもスピーディーとは言えない感じだった。
 
 しかし、ほかに日本語を表示する仕組みも手段もなく、やむなくしばらくは使っていたが、まがりなりにもキチンとした日本語表示のできるソニーやAndroidスマートウォッチが登場したのを機会に、Pebbleウォッチを使うことはなくなってしまった。
 
 相変わらず日本市場と日本語化にはツレナイPebbleだが、今年になって、風の噂にPebbleウォッチの新機種の情報や日本語表示フリーソフトでいい物が登場したと聞いて、久しぶりに引き出しの奥から気に入っていた赤いPebbleウォッチを取り出してみた。
 
久々のPebbleウォッチは日本語環境が大進化!
 まずは、PebbleウォッチとBluetooth連携するAndroidアプリを再導入してみようと試みた。どうも現在は、新旧2種類の連携アプリがあり、スマホには当然、新しいバージョンを導入したところ、Pebble本体のバージョンアップも行なうことになった。
 
 筆者がPebbleを見限っていた間に登場したPebble日本語化アプリは、「日本語言語パック」という名称で最新バージョンは「PblCJK_J08_1.pbl」。
 
 作者は韓国のCryingnekoさんという方で、最初にPebbleの「韓国語言語パック」を作って、その後、日本のPebbleユーザーさん達と一緒に日本語の言語パックを作られたそうだ。
 
 スマホのブラウザーで日本語言語パック(PblCJK_J08_1.pbl)をダウンロード、指示にしたがって言語設定のところで「日本語」を選択するだけで、ほとんど自動的に日本語化Pebbleが実現する。
 
 その設定のあまりの簡便さと、使い勝手のよさを初代の赤Pebbleで体感したら、今度はやけに現在売られている最新のPebbleウォッチが欲しくなって、アマゾンで販売されていた赤いラバーベルトの「Pebble Time」を約1万2000円で衝動買いしてしまった。
 
2台のPebbleウォッチを交互に活用!
 注文した翌日、届いたPebble Timeを筆者の「Huawei P9」と連携させ、同じようにバージョンアップを行い、同じ日本語言語パックで日本語化を完成させた。
 
 現在、Huawei P9にはPebbleウォッチ2台とAndroid Watchの「TAG HEUER CONNECTED」の合計3台を接続。メールやSNS、スケジュール管理などの通知をスマートウォッチで受けている。
 
 Pebbleは連携アプリケーションが初代Pebbleウォッチか、Pebble Timeかのいずれかにしか接続できないので、現在は日によって2台のPebbleウォッチを気分で切り替えて使用している。
 
 カラー版のPebble Timeが発売されてだいぶ時間も経過しているので、アプリのカラー化も進み、見やすく、Watch Faceなどもカラー版はなかなか楽しい。
 
 現在のところ、初代のモノクロPebbleはバージョンがV3.12.2、カラーのPebble TimeがV3.14だ。初代モノクロPebbleに切り替えて使っている時には、最新のバージョンにアップグレードするかどうか聞いてくるので、本来はまったく同じバージョンで対処できるのかもしれない。
 
 現在のところ両機種ともとても機嫌よく動いているので、しばらくはバージョンアップはしないつもりだ(*^^*)。
 
 運用のバージョンは多少異なるが、いずれのPebbleも通知の表示形式などはほぼ同じだ。メッセンジャー通信などの場合、Androidスマートウォッチでは、お知らせの通知動作は行なうが、その内容本文に関しては表示できないが、Pebbleウォッチはスクロールさえすれば、その内容も表示されるので、Fecabook Messengerをよく利用する筆者には極めて便利で重宝している。
 
 バージョンアップ後のPebbleウォッチは以前と比較して、アプリケーションの管理や、各種通知の設定・管理、Watch Face(文字盤デザイン)のバリエーションなどが抜群に拡大されている印象を受けた。
 
 調整すれば明るい照度で点灯するAndroidスマホなどと比較すると、Pebbleウォッチはパッと見は薄暗い感じのする液晶画面だが、室内でも周囲が普通の明るさであれば視認に困ることはまったくない。夏の炎天下では、その視認性は逆転して、Pebbleウォッチは恐ろしくきれいに明確に見える。
 
最も手軽な日本語スマートウォッチとしておススメ!
 次期新モデルの出荷状況が見えはじめた今頃衝動買いしたPebble Timeだが、以前のPebbleよりも柔らかいラバーベルトは腕にピッタリと吸い付くようで、腕時計としても超々軽量。
 
 スマートフォンとの連携も極めて確実で、Bluetoothの再接続をリトライすることもなく、極めて安定した動作だ。
 
 Pebbleとは関係なく一個人が提供してくれている日本語言語パックも、簡単な導入作業、安定した動作で極めて便利なユーザーアプリケーションだ。今回、原稿に合わせて、ありがたく原作者に9ドル99セントのドネーションをさせていただいた次第だ。
 
 日本語言語パックのおかげで、初代Pebbleが生き返り、Pebble TimeをAndroidスマートウォッチやApple Watch以上に楽しみ、そして活用することができた。
 
 発売元はまったく日本市場には興味がないようだが、すでに発売から時間が経過し、今、Pebble Timeは最も安く、最も手軽に活用できる“日本語対応スマートウォッチ”だと言ってもいいだろう。
 
今回の衝動買い
 
アイテム:Pebble Time
 
価格:アマゾンにて1万2722円で購入
 
T教授
 
 日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。
 T教授も関わるKOROBOCLで文具活用による「他力創発」を実験中。
 
文● T教授、撮影● T教授

最終更新:9月14日(水)12時0分

アスキー

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