ここから本文です

長岡市内11地域の名産"丼"どんPR 7種お披露目へ

北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ 9/14(水) 13:39配信

 長岡市の大学生らでつくるNPO法人「Team長岡」が、市内11地域の魅力を発信するため、各地域の名産を盛り込んだオリジナル丼を開発中だ。地元住民と協力し、これまでに7地域の丼を考案。今月から各地のイベントなどで7種類をお披露目する。今後は残る4地域の丼の開発も進め、将来はB級グルメに成長させて全国にPRしたい考えだ。

 Team長岡は、市出身や在住の大学生ら21人でつくり、6月にNPO法人となった。交流イベントを開いてきたほか、住民への聞き取り調査などをして地域活性化策を探ってきた。

 今回の企画は「長岡どんぶりキャラバン」と銘打ち、昨年12月から地元住民の意見を聞きながら、これまでに7地域のオリジナル丼を考案。栃尾地域ではあぶらげ(油揚げ)の卵とじ、寺泊地域では地元産サケのフライを乗せた丼にした。

 和島地域ではガンジー牛のミルクを使ったシチュー丼を開発。市販のルーは使わず、小麦粉とバター、ガンジー牛のミルクだけで仕上げ、ご飯にカレーパウダーを混ぜて香りと色を際立たせた。

 地元住民を招いた試食会に参加した北辰中2年の男子生徒(14)は「シチューをご飯に掛けて食べたことはなかったが、ルーが濃くて相性が良かった」と評価した。一方で、「栄養価の高さなどガンジー牛の持つ付加価値をアピールしないと売れない」といった意見も出された。

 ガンジー牛を飼育する加勢牧場の加勢健吾さん(32)は「学生の手探りの挑戦に協力したい。将来、B級グルメになれるといい」と話した。

 中之島地域では、今月11日に中之島コミュニティ推進会議が開いた創作丼コンテストで最優秀賞となったプルコギ丼を、キャラバンの丼に採用した。プルコギ丼は特産のレンコンなど地元の食材をふんだんに使っている。

 来年以降、残りの与板、越路、川口、旧長岡の各地域で丼の考案を目指す。

 7地域の丼は、山古志地域の交流施設「郷見(さとみ)庵」で19日に販売されるのを皮切りに、栃尾や小国、アオーレ長岡などでのイベント会場で順次販売する予定だ。

 Team長岡理事長で長岡市出身の慶応大2年、飯塚康介さん(22)は「地域間や世代間の交流につなげ、長岡に人が集まるきっかけにしたい」と話した。

最終更新:9/14(水) 13:39

北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ