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韓国外相 北核実験への対応で中ロ外相と電話会談

聯合ニュース 9/14(水) 9:56配信

【ソウル、モスクワ聯合ニュース】韓国外交部の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官が13日夜、中国の王毅外相、ロシアのラブロフ外相とそれぞれ電話会談し、北朝鮮による5回目の核実験への対応策を協議した。

 韓国政府筋によると、尹氏は最初にラブロフ氏と電話会談した。外交部は同会談後に発表した報道資料で、「尹長官は北の過去10年間の核実験のうち今回の5回目が最も強力で高度化されたとしながら、今、北の核開発の意志をくじくことができなければ国際社会全体が悔やむことになると説明した」と伝えた。尹氏は、国連と国連安全保障理事会の権威を無視し核実験を強行した北朝鮮に厳しい代価を支払わせることで新たな挑発を防ぐことが重要だとしながら、強力な安保理決議を速やかに採択し国際社会としての断固たるメッセージを伝える必要があると強調したという。

 ロシア外務省も電話会談後に、「双方は安保理決議などを損ねた北朝鮮の危険な行動に一致した懸念を示した」と発表した。同時に、「ロシアは朝鮮半島の核問題を政治、外交的に解決する以外に代案がないという点を強調した」と述べた。

 韓国外交部の趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官は中国、ロシア外相間との電話会談に先立つ13日の定例記者会見で、これら会談について「国際的な圧力を高める上で総合的な話し合いがあると思われる」と話していた。中国の王外相が電話会談に応じたのは、中国政府内で北朝鮮の核実験への対応方向がある程度固まったことを示すとも解釈できる。

 中国とロシアは北朝鮮の5回目核実験に反対する意や懸念を表しながらも、制裁と対話模索を並行する必要性に重きを置いてきた。また、両国は米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備決定に反発しており、これが北朝鮮制裁に向けた協議に及ぼす影響も注目されている。

 中ロの外相は12日に北朝鮮核実験に関し電話会談した。ロシア外務省によると、両外相は北朝鮮の行動を非難する一方で、関係国がさらに緊張を高めるような行動を自制することが重要だと強調した。

最終更新:9/14(水) 10:15

聯合ニュース

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