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「わさび農業遺産推進協」発足 静岡で設立総会

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月14日(水)8時26分配信

 静岡県のワサビ栽培の世界農業遺産認定を目指す「静岡わさび農業遺産推進協議会」が13日、静岡県庁で設立総会を行い発足した。9月末までに農林水産省に認定申請の承認を求める申請書を提出し、2017年以降の認定を目指す。

 県山葵組合連合会やJAグループなどの生産者団体8団体と、伊豆市や静岡市などの11市町と県が正会員として活動する。会長に川勝平太知事、副会長に塩谷広次同連合会長と菊池豊伊豆市長が就いた。

 世界農業遺産は国連食糧農業機関(FAO)が認定する。協議会は農水省が16年創設した「日本農業遺産」認定も申請する。

 本県はワサビ産出額36億円(14年)で全国の7割以上を占める。塩谷副会長は「維持管理に技術が必要な『畳石式』を若手生産者に伝承し、産地を守っていきたい。農業遺産で多くの人にワサビの機能性や魅力を知ってもらえる」と期待する。

静岡新聞社

最終更新:9月14日(水)8時26分

@S[アットエス] by 静岡新聞