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公判中に被告が一時逃走 神戸地裁姫路支部

神戸新聞NEXT 9月14日(水)12時25分配信

 14日午前10時ごろ、兵庫県姫路市北条1の神戸地裁姫路支部で、窃盗事件で公判中だった住所不定、無職の男(32)が看守の隙を見て逃走した。約20分後、同支部から南西約500メートル離れた住宅街で、兵庫県警機動捜査隊員が発見して取り押さえ、単純逃走容疑で現行犯逮捕した。

 姫路署などによると、被告は公判中、傍聴席の出入り口から逃走したという。けが人はなかった。「拘置所の生活が苦痛だった」と供述しているという。

 被告は5月、姫路市内のレンタルビデオ店でDVD2枚(販売価格約1万2千円)を盗んだとして逮捕、起訴されるなどしていた。

 同被告が勾留されていた姫路拘置支所を管轄する姫路少年刑務所の大畑清樹所長は「近隣住民に不安を与え、大変申し訳ない。再発防止に向け、警備体制の強化など最善の努力をしたい」とのコメントを出した。

最終更新:9月14日(水)20時43分

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