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〔東京外為〕ドル、102円台半ば=米金利上昇などで反発(14日午前9時)

時事通信 9月14日(水)9時30分配信

 14日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米金利上昇などを背景に買いが強まり、1ドル=102円台半ばに反発している。午前9時現在、102円50~50銭と前日(午後5時、101円82~82銭)比68銭のドル高・円安。
 前日の海外市場では、欧州時間に日本の財務省が40年債増発を正式発表したことが買い材料となり、102円30銭前後に上昇。米国時間は、米長期金利の上昇や日銀の追加緩和への思惑で改めて買いが入り、一時102円70銭台まで水準を切り上げた。ただ終盤に向けては大幅安となった米株価が重しとなり、徐々に伸び悩む展開となった。東京市場の早朝は102円50銭前後で推移している。
 ドル円は、前日の東京時間まではブレイナードFRB理事のハト派的な講演で早期の米利上げ観測が後退したとして売りが強まったが、海外時間には「今月の利上げを見送っても12月には実施するだろう」(FX業者)との見方から買い直された。もっとも、米株価は利上げ懸念から再び大幅安となっており、「ドル円をさらに買い上げるのは難しい」(大手邦銀)とされ、目先は102円台半ばで水準調整となる可能性が高い。
 ユーロは対円で上昇。対ドルは小安い。ユーロ円はドル円と同様に買いが強まった。ユーロドルはわずかに軟化した程度。午前9時現在、1ユーロ=114円99銭~115円00銭(前日午後5時、114円33~34銭)、対ドルでは1.1217~1219ドル(同1.1229~1229ドル)。

最終更新:9月14日(水)11時26分

時事通信

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