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AI活用自動応答サービス U-NEXTマーケティングなど、提供開始

SankeiBiz 9月15日(木)8時15分配信

 動画配信会社U-NEXT(ユーネクスト)子会社で、コンタクトセンターの受託運営を行うU-NEXTマーケティング(東京都渋谷区)と音声認識ベンチャーのアドバンスト・メディア(同豊島区)は14日、人工知能(AI)技術を活用した自動応答サービス「AIコンシェルジュ」の提供を開始した。AIが人間のオペレーターに代わって、商品の申し込みや問い合わせなどに音声で対応。2021年に400社に導入し、売上高約40億円を目指す。

 アドバンスト・メディアが開発した音声対話技術を活用。一般的にコンタクトセンターは多くが営業時間が日中に限られているのに対し、24時間365日稼働し、英語や中国語など多言語に対応できる。

 スマートフォンの画面に登場する案内役の「バーチャルキャラクター」と音声でやりとりし、タクシーを予約したり、観光情報を得たりできるサービスの実現も目指す。

 U-NEXTマーケティングの試算によると、4人のオペレーターが日中8時間勤務で対応する場合に月額120万円以上かかる運営費を、半額以下の50万円にまで削減できるという。

 コンタクトセンターの市場規模は、電子商取引(EC)の普及などを背景に拡大傾向で、U-NEXTマーケティングの溝辺和広社長は「15%がAI化する可能性がある。技術の精度を高めれば、それ以上にシェアが拡大する」と期待を寄せ、「価格や、機械的ではない音声、言葉で差別化を図る」と述べた。

 アドバンスト・メディアは企業向けに、AIを活用した次世代型音声対話システム「アミエージェント」も販売しており、三菱東京UFJ銀行や関西電力が導入している。

最終更新:9月15日(木)8時15分

SankeiBiz

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