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伊勢神宮 夏休み観光客、23%増117万人 サミット効果

産経新聞 9月14日(水)7時55分配信

 県は夏休み期間中(7月16日~8月31日、47日間)に県内の主要21観光施設を訪れた観光客は延べ637万1402人で、前年(45日間)に比べて38万6219人(6・5%)増となったと発表した。最も増えた伊勢神宮(伊勢市)は117万460人(前年比23・8%増)で、伊勢志摩サミット後は毎月2~3割増と好調を維持しているという。

 21施設の1日あたりの観光客数では、13万2327人で同3044人(2・4%)増に。鈴木英敬知事は「天候に恵まれ、サミット効果もあった」と分析している。

 伊勢神宮のほかでは、新アトラクションの導入などで話題になったナガシマリゾート(桑名市)は259万人(2・8%増)。鈴鹿サーキット(鈴鹿市)は2・9%増だった。

 3万4449人(9・6%増)を集めたミキモト真珠島(鳥羽市)では、サミットの配偶者プログラムでの宣伝効果などが影響したとみられる。

 一方で、県立熊野古道センター(尾鷲市)は10・8%減、御在所ロープウエイ(菰野町)は8・2%減など落ち込んだ施設も。

 鈴木知事は「サミット効果を期待しているので、まずは安堵(あんど)した。しかし、効果はなかったとするところもあったので、今後の課題としたい」と話した。

最終更新:9月14日(水)7時55分

産経新聞