ここから本文です

松山英樹4年ぶり日本OP出場 ジリ貧ツアーに観客呼べるか

日刊ゲンダイDIGITAL 9月14日(水)9時26分配信

 米ツアーを主戦場とする松山英樹(24)が狭山ゴルフクラブ(埼玉)で開催される「日本オープン」(10月13~16日)に4年ぶりに出場する。主催の日本ゴルフ協会(JGA)が昨日(12日)発表した。

「日本のファンの皆さまに少しでも成長した自分のプレーを見ていただきたいと思い、今年の日本オープンの出場を決意しました」(松山)

 松山の日本オープン出場は5回目で、プロ転向後初。今季国内ツアーは初出場になる。

 国内ツアーはスター選手不在で観客動員は年々ジリ貧になっている。昨年の平均入場者数は1万4018人だったが、今年はこれまで平均1万3001人と入場者数減に歯止めがかからない。松山の出場に関係者は大きな期待を寄せる。

 日本オープンといえば、石川遼(24)が優勝争いを演じた09年大会(武蔵GC・豊岡)の最終日に1万7687人を集め、男子ツアー史上最多の4日間4万5515人を動員している。日本女子オープンでは宮里藍(31)が公式戦初優勝、大会史上最年少優勝を飾った05年大会(戸塚CC)が最多で最終日だけで2万1018人、4日間トータルで4万8677人だった。

 今年も都心から会場へのアクセスが良く、石川も4年ぶり、A・スコット(36)も3年連続出場と人気プロが出場。注目を集める好材料が多い。

「ただし2年前、ダンロップフェニックスで松山がジョーダン・スピースと優勝争いを演じて勝った時は最終日7562人、4日間で1万7991人しか入らなかった。松山って人気がないんだなぁとみんな驚いたほどです」(ツアー記者)

 V争いを演じて、男子09年大会、女子05年大会を超えるだけの観客を集めることができるか――。松山の人気度が問われる。

最終更新:9月14日(水)9時26分

日刊ゲンダイDIGITAL