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「トミーカイラZZ」に次ぐ次世代EVスポーツ、初参加のパリモーターショーで公開

MONOist 9月14日(水)6時25分配信

 電気自動車(EV)ベンチャーのGLMは2016年9月13日、「パリモーターショー2016」(一般公開日:10月1日~16日)において、次世代EVスポーツカーのコンセプトモデル「GLM G4」を披露すると発表した。同モデルはオランダのデザイン会社、Savage Rivale(サヴェージ・リヴァーレ)と共同開発した。同ショーに出展するのはGLMとして初めて。

【サヴェージ・リヴァーレが発表している「ロードヨットGTS」のデザインなどその他の画像】

●採用実績のない技術を積極的に活用

 GLMは、EVスポーツカーが既存の自動車カテゴリーとは一線を画すものと考え、製品開発に注力している。GLM G4は、同社が現在量産中のEVスポーツカー「トミーカイラZZ」に次ぐモデルと位置付ける。GLM G4の開発では、ドライブトレイン、エレクトロニクス、ソフトウェア、パッケージングなどで既存の車両には採用されていない技術を積極的に活用していく方針だ。自動車関連企業との提携も進めているという。

 GLM G4の情報は、ティーザーサイトから順次公開する。

 GLM G4の量産に向けて研究開発体制も強化する。京都府宇治市内に、広さを10倍に拡大した開発拠点を設ける。また、本社も移転して併設する。稼働は2017年3月の予定だ。エンジニアを新たに30人採用し、2016年8月時点での18人から従業員を大幅に増員する。

 また、GLM G4の開発にあたって、サヴェージ・リヴァーレの株式を取得して業務提携を結んだ。株式の取得率は非公表。サヴェージ・リヴァーレは4人乗りスーパースポーツカー「ロードヨットGTS」の開発に取り組んできた企業で、GLMがその製品化のパートナーになるとしている。GLM G4はロードヨットGTSのEVモデルとして自社名義でも発表するようだ。また、独自にロードヨットGTSのガソリンエンジンモデルの開発も行っているという。

最終更新:9月14日(水)10時15分

MONOist