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尼崎の初嶋大神宮で「だんじり祭り」 だんじりぶつけ合う「山合わせ」披露 /兵庫

みんなの経済新聞ネットワーク 9月14日(水)11時10分配信

 尼崎市築地にある初嶋大神宮(尼崎市築地2、TEL 06-6481-2568)で9月18日・19日、「築地だんじり祭り」が行われる。(尼崎経済新聞)

20年ぶりに登場する「本みこし」

 江戸時代から続くとされる同祭りは、旧尼崎城の城下町として築かれた築地地区に鎮座する初嶋大神宮の例大祭で、秋の訪れを告げる風物詩として親しまれる。2台のだんじりを正面からぶつけ合う「山合わせ」を披露することから別名「けんか祭り」とも呼ばれ、全国からファンが訪れるという。

 同神宮が現在の地に遷座して今年で350年になることを記念し、今年は18日に行うだんじりパレードを午前・午後の2部構成で実施。午前の部は、神宮内に保管され20年ぶりに登場する「本みこし」を先頭に、だんじり7台、お稚児さん約30人が街を練り歩く。午後の部はパレード後、宮入りする前のだんじりを築地のメイン通り「本町通り」に30分ほど展示予定。19日は18時30分から、同神宮近隣にある松島橋公園で「山合わせ」を行う。

 築地だんじり保存会の橋本廣樹会長は「阪神淡路大震災時に地盤の液状化や家屋の損壊など大きな被害を受けても祭りを継続してきた。震災後街が新しくなり、だんじりを知らない人も増える中、もっと多くの人に知ってもらいたいとさまざまな取り組みを続け、近年若い世代の参加者も増えてきている。これからも力を合わせて築地を盛り上げ、地元活性化につなげていきたい」と意気込む。

 開催時間は、18日・パレード=10時~、18時30分~、19日・山合わせ=18時30分~。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月14日(水)11時10分

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