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上地結衣が準決勝敗退「悔しい気持ちが一番」3決へ

日刊スポーツ 9月14日(水)6時6分配信

<リオ・パラリンピック:車いすテニス>◇13日◇女子シングルス

 世界ランキング2位の上地結衣(22=エイベックス)が準決勝でアニク・ファンクート(オランダ)に3-6、6-4、5-7で敗れ、初の決勝進出を逃した。

 気温33度。炎天下の中、上地は2時間46分の大熱戦を繰り広げた。第1セットはサーブミスが続いたが、徐々に修正して粘りのプレーを見せた。「この4年間の100%のプレーは出せなかった。悔しいという気持ちが一番です。やらないといけないことがやりきれなかった」と悔やんだ。

 初出場した12年ロンドン大会はシングルス、ダブルスともにベスト8だった。高校時代は海外での仕事に興味があり、一時は引退を考えたが、ロンドン大会の大観衆や緊張感が忘れられず、現役続行を決意した。その後、13年マスターズシングルスで優勝するなど数々の国際大会で記録を残した。リオ大会では「メダル獲得」を目標に掲げていた。

 準決勝前には、男子シングルス準々決勝で国枝慎吾(32=ユニクロ)が敗退した。「国枝選手の背中を見て追いつきたいという思いでテニスをやってきました。国枝選手の悔しさは、私が勝つことではれるか分かりませんが、次を頑張ります」と言葉に力を込めた。

 3位決定戦は14日に行われる。

最終更新:9月14日(水)7時16分

日刊スポーツ