ここから本文です

穂積、16日・浪速で集大成ゴング!「やることはやった」/BOX

サンケイスポーツ 9月14日(水)7時0分配信

 プロボクシングのダブル世界戦(16日、エディオンアリーナ大阪)の予備検診が13日、東京と神戸に分かれて行われ、4選手とも異常なしと診断された。神戸市で検診を受けたWBC世界Sバンタム級5位の長谷川穂積(35)=真正=は王者のウーゴ・ルイス(29)=メキシコ=より身長、リーチともに7・5センチ下回ったが「懐に入りやすい」と、逆に体格差を歓迎した。

 世界戦16度目の豊富な経験を誇る元世界2階級王者に細かな数字など関係ない。長谷川は予備検診で判明した7・5センチの身長差、リーチ差をまったく気にせず。近づく運命の一戦に神経を研ぎ澄ませた。

 「小さいより大きい方が好き。懐に入りやすい。バッティングの心配も少なくなる」

 王者は東京で検診を受けたため、自身は神戸市の所属ジムで初めてひとりでの予備検診を体験。「相手もいないし、よくわからない。変な感じ」と苦笑いを浮かべた。

 身長1メートル68、リーチ1メートル71の長谷川に対し、ルイスは身長1メートル75・5、リーチ1メートル78・5。一見、不利な体格差も、攻めの姿勢で生かすつもりだ。胸囲は約2年半前の世界戦より2・8センチアップしていたが、「息を吸ったから」と笑いを誘う余裕もあった。

 この日で練習も打ち上げた。所属ジムで約2時間、シャドーやミット打などたっぷりと汗をかいた。近年はフェザー級(57・15キロ以下)で戦ってきたため、Sバンタム級(55・34キロ以下)への減量に「(約2年半の間)57キロを切ったことがなかったので、そこからがきつかった」と話していたが、山下会長が「きょうでリミット(55キロ)になった。もう大丈夫です」。14日は調印式に出席した後、静養に努める。

 7月の発表会見では自ら「ラストチャレンジ」と表現し、背水の陣と位置づけた。10日の公開練習でも負ければ引退かとの問いに「そうですね」とキッパリ。3階級制覇か引退かの、まさにボクシング人生をかけた集大成になる。

 「やることはやったので大丈夫。今は(試合後の)土日のことしか考えてない」

 ここまでの調整に寸分の狂いもない。あとは勝負のときを待つのみだ。

最終更新:9月14日(水)7時0分

サンケイスポーツ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。[new]