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NZ経常収支、第2四半期は予想より大幅な赤字

ロイター 9月14日(水)8時41分配信

[ウェリントン 14日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)統計局によると、第2・四半期の経常収支は、実質ベースで9億4500万NZドル(約6億8400万米ドル)の赤字となった。赤字額はロイターがまとめた予想(4億NZドル)より大きかった。

前期は11億8000万NZドルの黒字だった。

季節調整後では18億2600万NZドルの赤字。前期は16億3900万NZドルの赤字だった。

統計局は、国民の海外での支出が増え、サービス収支の黒字額が減少したことを一因に挙げた。

6月までの1年間では73億8000万NZドルの赤字で、赤字額は対国内総生産(GDP)比2.9%となった。予想は67億4000万NZドルの赤字、対GDP比2.7%だった。

BNZのシニアエコノミスト、ダグ・スティール氏は、第2・四半期の赤字額は市場予想をやや上回ったものの、全体的な見通しは「引き続きかなりポジティブだ」と指摘。乳製品価格の改善や輸入価格の下落を背景に赤字額は縮小していくとの見解を示した。

*内容を追加します。

最終更新:9月14日(水)15時55分

ロイター