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国枝、パラ3連覇逃す「彼が勝利に値する」

夕刊フジ 9月14日(水)16時56分配信

★リオ・パラリンピック 第7日(現地13日)

 ■車いすテニス・男子シングルス準々決勝

 車いすテニスの男子シングルス準々決勝が行われ、世界ランキング9位の国枝慎吾(32)=ユニクロ=は同2位で第2シードのヨアキム・ジェラール(ベルギー)に3-6、3-6のストレートで敗れ、パラリンピック3連覇を逃した。

 150キロの高速サーブと強烈なバックハンドを打ち込まれて苦戦した。第1セットは勝負どころでダブルフォールトが出て落とした。第2セットもリードされ、第5ゲームでブレークしたが、第8ゲームで再度ブレークされて振り切られた。

 国枝は万全ではなかった。肘に違和感が出て、今年1月の全豪オープンで初戦敗退。世界ランク1位から滑り落ちた。4月に右肘の内視鏡クリーニング手術に踏み切り、折れそうな心にむち打ってリオに乗り込んだが、好調のジェラールの勢いを止められなかった。

 「終始、相手の力が上回っていた。彼が勝利に値する。自分のできることはやった」と無念そうだった。

最終更新:9月14日(水)17時18分

夕刊フジ