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<富山市議会>民進系2議員辞職願「1182万円不正取得」

毎日新聞 9月14日(水)10時17分配信

 富山市議会(定数40)を巡る政務活動費の不正疑惑で、領収書改ざんを認めた民進系会派の民政クラブ(4人)の幹事長、針山常喜市議(70)と、会派会長の高田一郎市議(69)が14日、市田龍一議長に辞職願を提出した。21日の本会議で許可される見通し。

【写真】別の議員が偽造した領収書の写し

 2人は記者会見で謝罪したうえで、不正の概要について説明。領収書の数字を書き加えたり、白紙の領収書を使って偽造したりするなどの手口で、市政報告会の茶菓子代や広報誌の印刷代などを請求。2013~15年度の3年間に計約1182万円の政務活動費を不正に取得したとしている。不正に受け取った政務活動費は会派でプールし、09年と13年にあった市議選の選挙資金などに充てたとしている。

 一連の不正疑惑を受け、市議会は14日午後、再発防止策などを検討する「政務活動費のあり方検討会」の初会合を開く。

 富山市議会では、自民会派の5人が不正請求を認め、うち3人が辞職、他に4人に疑惑が持たれている。民主系2人の辞職で、欠員は県議転出の1人を含めて計6人となる。任期満了は来年4月23日で、この6カ月より前に欠員が7人に達すると補欠選挙が行われる。

 一方、相次ぐ不正発覚を受けて同市役所前で14日午後、市民ら約180人が集まり、抗議の声を上げた。疑惑の徹底追及や今年6月に決まった市議報酬の月10万円増額の撤回などを訴えた。【大東祐紀、古川宗】

最終更新:9月14日(水)13時13分

毎日新聞

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