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鈴木保奈美、比嘉愛未&ミムラ&佐々木希の“姉妹愛”に触れ「4姉妹にして」

映画.com 9/14(水) 20:25配信

 [映画.com ニュース] 比嘉愛未、ミムラ、佐々木希が3姉妹を演じた映画「カノン」の完成披露試写会が9月14日、東京・飯田橋の神楽座で行われ、3人と共演の鈴木保奈美、雑賀俊郎監督が舞台挨拶に立った。

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 「リトル・マエストラ」の雑賀俊朗監督と、雑賀監督作「チェスト」の脚本家・登坂恵里香がタッグを組んだオリジナル作品。死んだはずの母が生きていたことを知った3姉妹が、母の過去をたどりながら、自分たちの傷に向き合う姿を描く。富山で教師をしている次女・藍を比嘉、専業主婦として東京で暮らす長女・紫をミムラ、生まれ育った金沢の老舗料亭で新女将として奮闘中の三女・茜を佐々木が演じている。

 3姉妹を演じた感想を問われたミムラは、「会った時から気楽で、みんな気負いしないタイプでマイペースだから、私はとても楽しかった」とニッコリ。一方の比嘉は「私は3人きょうだいの長女で、自分でいうのもあれだけどしっかり者。本来はやりたいことに向けて突き進むタイプなので、今回はすごく難しかった」と明かし、「周りの人に聞いたら(次女は)長女と妹に挟まれて、物事を一歩引いて見てしまうとおっしゃっていた。そこから藍という人をイメージして役作りをした」と苦労を吐露。そのうえで、「3姉妹のバランスをみんなに相談して、一緒に作り上げていった。役者さん同士で相談し合えるって、そういう現場ばかりじゃないので、環境と出会いに感謝」と語った。

 続く佐々木は、司会に「比嘉さんに『天真爛漫で甘え上手』と言われたそうですが?」と指摘され、「そうなんですかねえ(笑)」とまんざらでもない表情。「私自身が3きょうだいの末っ子なんです。今回の役はとても末っ子らしい、思ったことは即行動で、お姉ちゃんのこともすぐに助けに行く。真っすぐで、正直者なタイプ。似てるところがあると、少し思う。私も誰かが悲しい思いをしていたらすぐに助けに行く」と役への思いを話した。

 終始、仲の良さをうかがわせた3人。これを見ていた母親役の鈴木は「いつも仲良く、健やかで美しくキラキラしているのでうらやましいな。4姉妹の話にしてくれれば!」と監督に視線をおくる。さらに「美人3姉妹の母親を演じた感想は?」と問われると「それは、私から生まれたから」とドヤ顔でリップサービス。だが直後に、「失礼しました。本当にすみません!」と照れまくっていた。

 「カノン」は、10月1日から東京・角川シネマ新宿、富山県下ほか全国で公開。

最終更新:9/14(水) 20:25

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