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松坂にフェニックス・リーグ登板プラン

東スポWeb 9/14(水) 16:30配信

 右臀部の張りのため、10日の二軍戦を緊急降板したソフトバンクの松坂大輔投手(36)が、予定通り17日のウエスタン・中日戦(ナゴヤ)で登板する見込みとなった。

 13日は筑後の練習場でキャッチボールやブルペンで捕手を立たせたまま投球し、状態を確認した。15日にブルペン入りし、最終確認してから17日の登板が決定する。松坂は「週末投げる予定でいる? そうですね」と話すにとどめた。リハビリ担当は「日に日に張りは緩和されている。次はブルペンで力を入れて投げてどうかですね」と説明。17日の試合は3イニング程度を予定し、調子がよかった場合はイニングを増やす可能性もある。

 ただ、残り14試合で首位・日本ハムを1ゲーム差で追う戦況などを考えると一軍登板は微妙と言わざるを得ない。そんな松坂に今季の復帰がかなわなかった場合、10月3日から始まるみやざきフェニックス・リーグへの登板が提言された。松坂ほどのベテランがクライマックスシリーズや日本シリーズへの調整以外で投げることは異例だが、チーム関係者は「(3年契約の3年目の)来季もある。なんとか少しでもメドを立てて、投げられる状態にしてシーズンを終えないと。キャンプで一緒のスタートを切れるようにしてオフを迎えた方がいい」と話した。

 昨年と今年は不安を抱えたままキャンプインし、シーズンで思ったような活躍ができなかった。3年契約最終年となる来季は万全な状態でキャンプを迎えることが責務となるだけに、今オフの過ごし方が鍵になってくる。

 この日、36歳の誕生日を迎えた平成の怪物は報道陣から祝福されると「ありがとうございます」と笑顔を見せた。右肩手術から今季中の復活を諦めてはいないが、来季への備えも重要だ。

最終更新:9/14(水) 18:22

東スポWeb