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プロの講談師に児童“弟子入り” 森町・三倉小で教室

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月14日(水)9時10分配信

 森町三倉の町立三倉小で12日、講談教室が開かれた。3~6年生11人がプロの講談師に“弟子入り”し、日本の伝統話芸に理解を深めた。

 講談協会理事の宝井琴星さんと弟子の宝井琴柑さんが講師を務めた。児童は教室の床にござを敷き、きちんと正座。話の合間に台をたたいて調子を整える「張扇(はりおうぎ)」を手に、琴星さんの後に続いてさまざまな作品を読み上げた。

 「水戸黄門」では3人一組になって配役を決め、「この紋所が目に入らぬか」などの名ぜりふを熱演。県内の地名が次々と登場する「東海道往来」、怪談「牡丹(ぼたん)灯籠」にも挑戦した。

 6年の女子児童(11)は「(琴星さんは)1人でいろいろな声を使い分けていてすごかった。張扇はうまく音を出すのが難しかった」と話した。

静岡新聞社

最終更新:9月14日(水)9時10分

@S[アットエス] by 静岡新聞