ここから本文です

街で突然「第九」 福島民報社と徳島新聞社 東京でフラッシュモブ

福島民報 9月14日(水)11時39分配信

 ベートーベンの交響曲第九番が日本で初めて演奏されてから平成30年で100周年となるのを前に、福島民報社と徳島新聞社は13日夕、東京都世田谷区の二子玉川ライズで、第九の演奏を突然始める「フラッシュモブ」を繰り広げた。初演の地である徳島県鳴門市と、きっかけを導いた会津若松市出身の松江豊寿の縁を第九の「歓喜の歌」に込めて、100周年に向けた絆を発信した。 
 通路のイベントスペースに約40人の東京アカデミック管弦楽団が登場し、「第九」第四楽章の演奏を始めた。会場にまぎれていた会津若松市や鳴門市などの合唱団員ら約60人が声を合わせて「歓喜の歌」を響かせた。ニューヨーク祝祭管弦楽団音楽監督・指揮者の平井秀明さんが指揮した。 
 鳴門市の泉理彦市長と会津若松市の斎藤勝副市長があいさつ。約60人の踊り手による阿波踊り、いわき市の湯本高フラダンス部23人のフラダンスが花を添えた。買い物客らは突然始まった演奏に驚きながらも大きな拍手を送った。 
 第九の日本初演100周年に向けては今後、福島、徳島両県でさまざまな音楽行事などが計画されている。 

福島民報社

最終更新:9月14日(水)12時6分

福島民報